染めたり 織ったり ミシンを踏んだり
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dennmark

 

旅はいつだってたくさんのことを教えてくれる。

そしてそこで味わった思いや経験は

記憶が薄れることはあっても、深いところに沁み込むのだと思う。

いままでだってそうだった。

 

 

 

7年ぶりの海外、

行先はデンマーク。

 

9月のはじめ、

ヒナタノオトさんの企画で

日本でも毛糸が人気のイサガーさんの工房に滞在するツアーに

参加してきました。

 

現地ではさまざまなアーティストの工房や

美術館などを訪れるだけでなく

ツアーでご一緒する

日本のつくり手の皆さんとの展覧会も企画していただき、

一週間という期間の中で

盛りだくさんの濃密な旅になりました。

 

本当に参加してよかった。

企画してくださったヒナタノオトの稲垣さんをはじめ

この旅を実現してくれたみなさん、

応援して送り出してくれたまわりの人たちに感謝しています。

 

あんなにも自由で、豊かで、満ち足りた気分になったのは

いつぶりだろう。

 

もしかしたら最近すこし息苦しかったのかも。

すきなことを仕事にできる充実感はたっぷり感じていたけれど、

がんばることに傾きすぎて、ちょっと心が固くなってたみたい。

 

 

たくさんの美しい瞬間に

さまざまな感情が湧いてきて

日に日に心がやわらかくなっていった気がする。

もしかしたら言葉が不自由だからこそ、いらんなことが削ぎ落とされて

思いもシンプルになっていったのかもしれない。

自分の中に、こんなに素直で純粋な気持ちが残ってたんだと

すこしほっとしたし、

毎日心がよろこんでいた。

 

 

みんなで食べたおいしいごはん

(おなかいっぱいでヒーヒー言ってた日もあった)

水玉のテーブルクロス

曇った空の色、かわいた草の色

自転車で風を切って走ったこと

海での時間

かわいい家々、その窓の中の風景

のんびり草を食む動物たち

気取ってないけど美しさが宿る庭

部屋にあしらわれた可憐な花

個性的な工房

美しい素材

美しい作品

みんなの笑う声と顔

心が通ったときに流れるあたたかいなにか

 

 

やわらかく湧き上がってきたいろんな気持ち

お腹がよじれるくらい笑ったり

なにかが滲み出るように熱い涙がこぼれた瞬間

 

 

あの日々のなにもかも

きっと、ちゃんとわたしのなかに沁み込んでいるのだと思うけど

実感が日に日に薄れて

捉えどころがなくなっていくようですこし切ない。

 

でも旅の中で私はたしかに何度もこう思ったのです。

世界は美しいもので溢れていると。

 

そして日常に帰ってきてから何度も思いました。

願いは叶うものなんだなと。

 

 

自分のなかに湧き上がった思いを信じて

ふだんの居場所もこの日々も、慈しんでたのしみたいなと思う。

素直でいることを恐れないでいたい。

(実際なかなかそうできないんですけどね)

 

 

そしてまたいつか、遠くの国へ

 

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奄美大島 泥染めの旅



京都での展示会で
はじめてお披露目した泥染めの作品



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ちょうど一年ほど前に
奄美大島に行って染めて来た素材でつくりました




泥染めという響き
なんだかわくわくしませんか?


その名の通り
泥の中に入って染めるんですよ!








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泥で染めるといっても
染料自体は
奄美大島に自生する
シャリンバイという植物です






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大きな大きな釜に
染料用に切ったシャリンバイの材を
どっさり入れて
長時間煮ます




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かまどの燃料は
煮出した後の染料を乾かしたものを
使用するそうです






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そうして煮出した染料に
糸や布を浸しすと
すこし赤みのある茶に染まります



身体の大きな職人さんの動きが
かっこよくてしびれます!




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これを
鉄分の多い泥の中に入れることで
化学反応が起き
黒っぽい色へと変化します


草木染めで言うところの
媒染の役割を
天然の泥でおこなうのです





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泥の在処は
こんな田んぼのようなところ





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澱のように見えるのが
鉄分とのこと





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ちょっとおもしろい感じですが
真剣です!笑


水温はそこまで高くなかったのですが
底の泥はほんのりあたたかく
山に囲まれた空の下で
身体を動かして染める色は
なんだかダイナミックで力強くて
自然の恵みをいただいている!という実感で
心も身体もよろこびに満たされるようでした




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シャリンバイで染め
泥に入れて…というのを
何度も繰り返すと
こんな黒い色になります


好みによって
赤みの茶を強く残したり
黒に近い焦げ茶に仕上げたり
何種類かの糸や布を染めてきました




大島紬に使われる黒などは
何十回と繰り返し染め重ねるそうです



材料もなにもかも
土地のものを無駄なく使う
とても自然な姿の仕事だなあと思いました



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そんな風に
実際に現地で染めてきた糸や布
今後もしばらく
展示会などに出していけたらと思っています



ご覧いただける機会がありましたら
ぜひお手に取って見てみてくださいね

 
CHARTRES
 


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Cathédrale Notre-Dame









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Marché
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Maison Picassiette

残念ながら中は撮影禁止でした…










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HAUTERIVES 鶤





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HAUTERIVES 鶚
 




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HAUTERIVES 鵺
 



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HAUTERIVES 鵯
 


LYONからST-VALLIERへ
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バスに乗ってHAUTERIVESへ










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Ferdinand Cheval









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Le Palais Idéal du Facteur Cheval